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年末のご挨拶

その他

早いもので、本年も残りわずかとなり、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。

先日、12月の美化清掃の取り組みとして年末の大掃除を行いました!!
写真は一部ですが各部署にて1年の汚れをキレイにし来年を気持ちよく迎えれるようにしました♪




患者様、家族様をはじめ、近隣住民の皆様の温かいご支援により、本年も診療を無事に終えることができました。
2024年もスタッフ一同、より一層精進して参りますので、来年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

皆さまにとって素敵な年になりますよう、 心からお祈り申し上げて、年末の挨拶とさせていただきます。

医療法人義方会大津病院 職員一同



正月用のオブジェを手作りします!! その⑥ 完結編~

その他

こんにちは。

2023年も残り数日となりました。
今年はどんな一年だったでしょうか。

大津病院では、今年最後の大仕事として「正月用のオブジェ」の製作に取り組んでいます。

これまで、ブログその①からその⑤まで、その製作過程をお伝えしてきました。

ついに… ついに…   完成しました!!!


今回のオブジェのテーマは「豪華でありながら、かつ、気品漂う優雅さもあり」。
仕事の合間にコツコツと、すばらしい作品ができあがりましたよ。

それでは、最後の製作過程をご紹介いたします!

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さあ、今回は飾り棚の土台として、高さ2メートルをこえる合板を使っていきます。
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この合板を塗装し、上の半分に金箔和紙を貼ります。
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下の半分には雲海柄の金蘭和紙を貼りつけ、その境界部分は和柄のプリント布でまとめていきます。
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続いて、同じ合板をもう一枚作り、2枚の板を直角になるように連結します。
そこに底板を取りつけます。
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裏側にも木目調のシートを貼りつけ、どこから見てもきれいにします。
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ブログその①で、一番最初に作った格子となる部分を取りつけます。
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次に棚板をネジで取りつけます。
この棚板は使わない時にはたたんでスッキリとさせることもでき、飾り棚として使うときは起こせるよう、可動式になっているんですよ。
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こういった細かい気遣いが、長く使えるポイントにもなっています!

当院のネームプレートも木材で作りました。
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今まで作った「羽子板」や飾りを、バランスを見ながら置いていき…
ついに完成です!
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本当に、ひとつひとつの作業が丁寧であり、手作りの良さを感じるすばらしいオブジェができあがりました。

ぜひ皆さんにご覧いただき、また、大津病院を彩る飾り棚として、今後もたくさん使いたいと思います。

遠山さん、本当にありがとうございます!


長かった製作ブログもこれで終了です。本日もお読みいただきありがとうございました。

総務課 一丸


送迎付き1時間通所リハ 開始します!

リハビリ

皆さま、こんにちは!

2024年1月から当院通所リハでは、『送迎付き1~2時間通所リハビリ』を開始致します。

・短時間で運動がしたい
・1人で外出するのは不安がある
・入浴や食事、レクリエーションのサービスは不要である
・痛みの緩和もしてほしい

といったお声があり、そのニーズにお応えできるようになりました。


「短時間で集中して疾患・身体状況に合わせたリハビリテーションをしたい!」と思っている方はお気軽にお問い合わせください。
随時見学も受付しています
(担当のケアマネジャーさんを通してお問い合わせしていただくとスムーズです)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

通所リハビリテーション 言語聴覚士 松田


正月用のオブジェを手作りします!!その⑤

その他

こんにちは。

クリスマスも過ぎて、今年も残すところあと一週間を切りました。
来年を迎えるにあたり、今大津病院では「正月のオブジェ」材料から手作業で製作しています。

初めての方は、ブログ「正月用のオブジェを手作りします!!」その①からご覧くださいね。

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さて、本日はオブジェの製作者である当院の職員をご紹介いたします。
これまでのブログにもチラッとチラリと写真に写っていたあの人ですよ。

その職員とは、総務課営繕業務に従事されている遠山さんです!


今回のオブジェは木材の選定から細かな飾りのひとつひとつまで、遠山さんがすべて製作されています。

持ち前のセンスの良さと手先の器用さが、本当にすばらしいです。

日頃の仕事に対しても丁寧かつ迅速に最善をつくす熱血タイプであり、いつも尊敬しています。

今回の製作について遠山さんにインタビューをしてみました。

---------遠山さんからのコメント----------
みなさん初めまして。大津病院総務課営繕担当の遠山です。

この度、病院玄関に飾る「正月用のオブジェ」の製作を提案し、病院にはご快諾いただき感謝しております。

今回のオブジェは、来院される患者さんやそのご家族の方に、和むようなひとときをもっていただきたいという思いで考えました。
「病院」と聞くと、人によってはあまり良い印象を持たれない方もいらっしゃると思います。
お医者さんや看護師さんなどの医療従事者の方がしっかりと患者さんを診る一方で、来院された方がちょっと嬉しくなるような、しんどい中でもちょっと心安らぐような気持になっていただけたらという思いで今回このオブジェを作らせていただきました。

また、最初に作った飾り棚はお正月の時だけでなく、今後も季節を感じていただけるような飾り棚として長く使える仕様に工夫しました。
ぜひ皆さん、ご来院の際に玄関前をご覧くださいね!
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大津病院にはこのような素敵な職員がたくさんいます♪

さあ、いよいよ次回はオブジェの完成ですよ~!
どんな仕上がりになったのか⁉
私も楽しみで仕方ありません!

次回のブログもお楽しみに♪

総務課 一丸


ゆずのお風呂

看護部

皆様、こんにちは!

12月22日は冬至でした!そこで患者さんには、ゆずのお風呂に入っていただきました。

ゆずの香りが、浴室を中心に病棟内にも広がっていました。


当院では、医師と看護師による全身状態の観察の上、基本的に患者さま全員にお風呂に入っていただいています。

日々の入浴介助の中で、「先週は入れなかったけど今日はどうだろう?」「呼吸状態を見ながら、今日は清拭に変更しよう」など、それぞれの患者さんに関して、スタッフ同士での会話が活発に交わされています。

バイタルチェックや、浴室への移動、入浴後の処置など、看護師、介護士共に忙しい中ではありますが、「患者さんの安楽のために」を一番に考え、スタッフ全員が同じ方向を向けるよう努力しています。

入浴後も、これからの季節は乾燥による皮膚トラブルや、寒暖差によるヒートショックのリスクも高まります。
「保湿はどうしてあげたら良いか」「移動時の保温を大切に」と、みんなで試行錯誤しながら取り組んでいます。

これからも病棟スタッフで力を合わせ、患者さんの安全、安楽な入院生活を守っていけたらと思っています。

看護部 頓宮