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年末のご挨拶

リハビリ

2019年も残すところあと僅かになりました。

本年も格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

来年もよりサービスの向上を図れるようにスタッフ一同精進してまいります。


来年も本年と変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。

新年は1月4日(土)からの営業となりますので、よろしくお願い致します。

寒い日が続きますが、何卒ご自愛ください。

大津病院通所リハビリテーションセンター スタッフ一同


2019年度忘年会

リハビリ

先日、ホテル阪神で病院全体の忘年会がありました。

参加者は60名ほど参加し、テーブル対抗のゲーム大会やビンゴゲームで大いに盛り上がりました。
(私は、ビンゴゲームでユニクロ商品券が当たりました!!)



普段なかなか話す機会の無いスタッフの方々ともコミュニケーションがとれ、来年からも、ONE TEAMで頑張りたいと思います!

まだまだ寒い日が続きますが、お体にお気お付けください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

大津病院通所リハビリテーションセンター 言語聴覚士 松田


院内勉強会実施!

リハビリ

こんにちは、だんだん季節が冬に近づき、寒くなってくると体が強張って固くなりますね。
また、看護・介護の現場では、肩・腰等に負担がかかることが多く、スタッフからも腰痛・肩こり・膝の痛み等々の訴えがあったりと、、、
ということで、今回は、

・首や肩こりについて
・腰痛や膝の痛みについて


それぞれ、当院の理学療法士が原因やその予防、ストレッチング方法について、実技を交えながら勉強会を行いました。


私自身も自己流でストレッチを行ってましたが、実際に理学療法士から体の動かし方を教えてもらうことで、より効果的な方法で実施できるようになりました。

また、継続することが大切ということもあり、自己管理に努めていきたいと思います。

また体調に関しても、この冬風邪を予防するために、私は風邪予防に加湿器を初購入しました!
皆様も風邪やインフルエンザ等に気を付けてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

通所リハビリテーションセンター 言語聴覚士 松田


失語症の種類もいろいろあります

リハビリ

こんにちは、朝晩は寒くなり、季節は秋に移りましたね。

前回は「失語症」について、簡単にご紹介しましたが、今回はその失語症にも様々な種類があることをご紹介したいと思います。

まず、「失語症」と聞くと、「言葉が出にくい」というイメージがあると思います。
そのため、家族様や周囲の方々に気づかれやすく、医師や言語聴覚士に相談される場合が多いです。
しかし、失語症の方の中にも、「話せる」方もいらっしゃいます。
話せるといっても、「言いたい言葉を間違ってしまう」や「単語の中の音を別の音に変わってしまう」などの症状があり、スムーズに会話のやりとりができない場合があります。
ご本人様は、自分はちゃんと話していると思っていても、言い間違いをされていて気づかない場合があります。その場合は、家族様や周囲の方と行き違いになってしまうことがあり、双方にストレスを抱えられることになります。

そのため、言語聴覚士が関わり、その方々に適したコミュニケーション手段を確立することで、楽しく会話ができるように支援していきます。

気づかれにくい症状ですので、会話の中で「何かおかしいな?」と思われましたら、かかりつけ医等にご相談ください。

季節の変わり目ですので、皆様、体調にはお気を付けてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

通所リハビリテーションセンター 言語聴覚士 松田


失語症って?

リハビリ

こんにちは、8月も後半になり、朝晩は少しずつ涼しく感じる日もでてきましたね!

失語症」という言葉はご存知でしょうか?

失語症とは、『高次脳機能障害の1種であり、主には脳出血、脳梗塞などの脳血管障害によって脳の言語機能の中枢(言語野)が損傷されることにより、獲得した言語機能(「聞く」「話す」といった音声に関わる機能、「読む」「書く」といった文字に関わる機能)が障害された状態』です。(引用 Wikipediaより)

私がご家族様や関連職種の方々に説明する時は、「外国で一人になって、コミュニケーションを取らないといけない状態」といった感じでお話しています。

その不安な状態をできるだけ改善するために、言語聴覚士は、その失語症の方に対して、「言葉を出しやすくする・聞き取ることができる」等のリハビリテーションを行っています。

そのこと以外にも、患者様(利用者様)自身やご家族様等に対して、コミュニケーションをとるコツをお伝えしています。
例えば、『文字で提示して、本人様に指差ししてもらう』や『「はい」か「いいえ」で返答できるような声掛けをする』『ジェスチャーや絵を書いてもらう』等のその方に合ったコミュニケーション手段の提案をしています。



当通所リハビリテーションでは、言語聴覚士が失語症の方に関わることで、利用者様同士やスタッフとの会話の中で、どうすれば失語症の方でもスムーズにコミュニケーションをとることができるかを考え、実施しています。
また、そのことが失語症の方が自宅や外出した時に実践してもらえるように、実生活に沿ったアプローチを行っています。

失語症についてご相談があれば、体験や見学時に対応致しますので、お気軽にお問合せください。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

言語聴覚士 松田