ゆずのお風呂
皆様、こんにちは!
12月22日は冬至でした!そこで患者さんには、ゆずのお風呂に入っていただきました。
ゆずの香りが、浴室を中心に病棟内にも広がっていました。
当院では、医師と看護師による全身状態の観察の上、基本的に患者さま全員にお風呂に入っていただいています。
日々の入浴介助の中で、「先週は入れなかったけど今日はどうだろう?」「呼吸状態を見ながら、今日は清拭に変更しよう」など、それぞれの患者さんに関して、スタッフ同士での会話が活発に交わされています。
バイタルチェックや、浴室への移動、入浴後の処置など、看護師、介護士共に忙しい中ではありますが、「患者さんの安楽のために」を一番に考え、スタッフ全員が同じ方向を向けるよう努力しています。
入浴後も、これからの季節は乾燥による皮膚トラブルや、寒暖差によるヒートショックのリスクも高まります。
「保湿はどうしてあげたら良いか」「移動時の保温を大切に」と、みんなで試行錯誤しながら取り組んでいます。
これからも病棟スタッフで力を合わせ、患者さんの安全、安楽な入院生活を守っていけたらと思っています。
看護部 頓宮