通所リハ スタッフ紹介!8/27更新
皆様、こんにちは!
まだまだ、残暑が厳しく、暑い日が続いていますね。
今回は、当院の通所リハビリテーションセンターの内容やスタッフをご紹介したいと思います。
通所リハのリーダーの新福(しんふく)理学療法士のご紹介です!
【自己紹介】
理学療法士の新福寛規です。
病院や老健等を経て、現在は通所リハビリで勤務しています。
当通所リハは2019年3月から開設し、最初は不安もありましたが、スタッフや利用者様もみな楽しい方々ばかりで今は一緒に楽しくできています。
理学療法士として「少しでも良くなってほしい」「良くしたい」と考えており、そのために最善を尽くすようにしています。楽しい通所リハビリを一緒に作っていきましょう!
Q1.大津病院の通所リハビリテーションセンターってどんなところですか?
「歩いて買い物に行きたい」や「家の中でできることは自分で行いたい」「ベッドから起きてトイレまで1人で行く」など様々なご希望を叶えるため、理学療法士が個々の体調・能力に合ったプログラムを作成します。
そのプログラムをセラピストや介護スタッフと行います。また、マシントレーニングや実際の場面を想定した動作訓練・ストレッチ等を行います。
コミュニケーションを取りながら、個々人それぞれに合ったプログラムを作成できますので、たくさんお話しをして臨機応変に対応していきます。
Q2.どんな方がご利用されていますか?
要支援1から要介護5の方まで幅広くご利用されています。
「起き上がりや立ち上がりを介助無しでしたい方」から「1人で電車に乗って出かけるようになりたい方」等、幅広いニーズのご利用者様方々がいらっしゃいます。
Q3.通所リハのPTの役割・やりがいは何ですか?
通所リハの理学療法士としては、ご利用者様一人一人と長く時間を持てることや直接的なリハビリ以外にもご利用時間の中で様々な状態・表情・動作をみることができ、その時にあったサービスを提供していきます。
利用時間の中で、ご利用者様が元気になり動きが良くなることを感じられることがありやりがいを感じます。
Q4.今後の抱負は?
日常生活で困っている事・難しい事を1人で抱え込まず、少しでも改善できるようなサービスを行ってまいります。
また、地域の中で大津病院通所リハビリテーションセンターの事を知ってもらえるように精進していきます。
この時期はどうしても運動不足になりがちですので、体力を付けたり、体を良くしたいとお考えの方は是非お問い合わせください。
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2人目は、前村柔道整復師です!
【自己紹介】
大津病院通所リハビリテーションセンターに勤務しています柔道整復師の前村興司です。
私は大津病院に入職してから、リハビリテーション科で8年在籍し、骨折や脱臼等の整復や固定、リハビリに従事していました。また、通院患者様の術後や痛みの緩和目的でリハビリ、入院患者様や訪問でのリハビリを行っていました。リラクゼーションでは、カイロプラクティックやオステオパシーの知識を取り入れて施術に活かしています。
そこから、通所介護施設で5年、管理・相談業務を行っていました。相談業務では、ご利用者様が通所介護施設で安全に充実した生活が送れるように、ケアマネジャーさんとの橋渡しを行っていました。また、介護予防運動指導員の知識を活かして、ご利用者様の機能訓練のお手伝いをしていました。
Q1.通所リハの柔整師の役割・やりがいは何ですか?
柔道整復師として、理学療法士や言語聴覚士、介護スタッフと協働して業務がスムーズに遂行できるように努めています。
頑張った分だけご利用者のQOLが改善し、笑顔を見られることにやりがいを感じます。
Q2.通所リハにはどんな物理療法がありますか?
物理療法は痛みの緩和とリラクゼーション・運動療法を効果的にするために行います。
※使用には、主治医の許可が必要ですので、まずはご相談ください。
干渉波
患部に低周波電流を流し、血流を促進、痛みの緩和を図ります。
マイクロウェーブ
超短波により体内深部まで温め、痛みの緩和を図ります。
牽引療法
狭くなった背骨の隙間を広げ矯正します。関節への負担を軽減します。
Q3.今後の抱負は?
ご利用者様が笑顔で安心して在宅生活が行えるよう、これからも私自身成長していきます。
痛み等の身体にご不安がありましたら、お気軽にご相談ください!